こんにちは、こんばんわ、つんでれらです。
今回はタイトルの通り、推しのことについて。
まずは『推し補正』をちょっとだけ。
推し補正というのは簡単に言うと「推し(がいること)に対して無意識のうちに贔屓目で見てる」みたいな感じですかね。随分ざっくりですが。
ちょっとその事について話したいのですが、その前に私の推し変歴を少しだけ。
まいやん一目惚れ期(今誰リリース時)
→橋本奈々未様と飛鳥ちゃん(伝説のバレンタイン企画)
→井上小百合絶頂期(ハルジオン)
→4期生好き好き期(4期生加入時)
→さくらちゃん、まゆちゃん期(4期生単独ライブ)
→久保史緒里ちゃん期(神宮後)
→久保史緒里推しに近い推しブレ期(NOW!!!)
って感じです。1番長かったのは井上小百合絶頂期ですかね。まだこの頃は在宅で、握手やらライブやらは行かなかったですけど、見るのがすごく好きで応援してました。約2年半から3年くらいかなと。
さて本題に。なぜ推し変歴を書いたかといいますと、今と昔では全く好みが違うから。
井上小百合絶頂期はとにかく井上小百合しか見てなかった。好きな曲は「推しがセンターをやってるから」「推しが大切にしてる曲だから」「実際いい曲だし僕の好み」とかいうことをほざきながら『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』と言ってました。
確かにいい曲です。音もいいしMVなんて湯浅監督が作ってらっしゃいますからそれはもう最高です。
でもとてもいい曲だけれど、久々に聞いてみたら、その時とは別次元と言えるくらい「好き」という感情が消えていました。
…なぜでしょうか。その理由が「推し補正」かなと。
いつのまにか美化していたり、なぜかシンパシーを感じていたり。そういうものが自分の中に知らぬ間に入ってくることで、自分自身の感情をわからなくするんでしょうねきっと。(知らんけど)
推し補正とかそういうものって怖い。とふと思った近頃。(遠い目)
今の井上小百合さんを見てもなんとも思わなくなってしまったことが自分で少し悲しくなります。
彼女に対する「好き!」とか「これからもついていきます!」みたいな気持ちが自分の中から完全に排除されてしまって、僕は薄っぺらい感情しか持ってないんだなとわからされたというか、そう感じました。
思い出ひとつ、感情ひとつで見方全てが変わるんですよね、やっぱり怖い。
他にもお話したいことがもうひとつ。
アイドルは『推せるときに全力で推せ』とTwitterでよく流れてきます。
急に活動休止になっちゃったり、卒業発表→芸能界引退だったり、突然「え?そんな急にいなくなっちゃうの?( ;ᯅ; )」ってのがヲタクをやっていると多いように感じます。
その例が今日の欅坂46に表れているといってもいいかもしれません。
1年間先取りして活動を自粛している素晴らしいアイドルグループ(爆弾発言) の現状に気づかずに、盲目になってしまったまま推してお金使って、その結果「活動休止するね^^ 新坂道として頑張るお^^」なんて状態になって初めて「あ、俺はやばいグループ推してたんだ」と気づくっていう。
でもいいと思うんですよ、推せるときに推してるんですもん。()
自分の気持ちが冷める前に、事の重大さを冷静になって気づく前にとことん推しに気持ちをぶつけて、好きなことを伝えて、めいっぱい輝かせてあげられれば、それはそれでヲタクとしてはプロというか、やることやってんなって感じですし(語彙力)、それが正しい1つの形なのではないかと。
とにかく後悔しなければいいと、私自身は思っています。後悔して「今までどのくらいお金使ってきたんだ」とか「何のためにこんなことしたんだ」って考え始めてしまったらキリがないですからね。
自分が満足するまで推す。全力で推す。
好きなあの子がいなくなるまで死ぬほど推す。
それでいいと思うんですよ、そうされるだけで彼女たちは嬉しいでしょうし。うん、気持ちを伝えるとか前面に出すっていうのは少し難しいことではあるけど、しなかったときに絶対に「あ、あの時…」ってなると思うんです。そうなるのは僕は御免なので、全力で推してます。(ブレブレですけど)
正直、ヲタ卒をするなら絶対に「今この瞬間」だと思います。
今現在は行えるコンテンツも少なくて、ライブとか握手会は一切ないし、推しとファンとの距離が以前より離れているもんだから、ちょっと飽きる部分はあります。
けれど僕はしません!乃木坂の子も日向坂の子もみーーーんな可愛いもん。あんな可愛い子たちを簡単に見捨てることなんて僕にはできません。(誰目線)
今はまだまだ推せるときです。楽しみながら推し事をします😌
というわけで、何伝えたいのかよくわかんなくなっちゃいましたけど、【推し補正が怖い】というお話と【推しは推せるときに推そう】というお話でした!
見てくださってありがとうございました。
推しがこれからも幸せなグループで、幸せに活動出来ますように。
推しがとにかく笑顔でいられますように。
儚い夢が壊れずに、まっすぐ輝いていることを切に願っています。